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 卒業生?在学生の声最近の話題アクセス

■環境科学コースの活動等に関する主な話題

 このページは、過去の新着記事から、環境科学コースに所属する教員の話題等を一覧にしています。記事の詳細は、それぞれの記事のタイトルをクリックしてください。
 また、最新の話題は、新着記事のページをご覧ください。
 
    

 

化学実験レポート‐13 「本格的なレポート

 本日は夏休み前最後のAクラスの化学実験でした。これまでの化学実験では実験手技だけでなく、レポートの書き方も併せて習得してきたと思います。これまでは実験した直後にレポートをまとまる形式をとっておりましたが、今回のレポートは自分でゼロからレポートを書くことが求められています。…

 

卒業生の声 <兵庫分析センター 水守菜月さん>

 水質、大気等の環境分析や作業環境測定等を行っている会社で、私は主に生物化学的酸素要求量(BOD)の測定を行っています。5日間かけてサンプルの減少した酸素量を測定し、工場排水や河川水等の汚れ度合いを調べています。…

 

化学実験レポート‐12 「水酸化ナトリウムの潮解性」

 日中は夏真っ盛りという気温と日差しでも、日が暮れると涼し感じることもある庄原キャンパスです。あと少しで第2クオーターも終わりです。化学実験レポートも前半分は残すところ今回を含めてあと3回です。…

 

広島県東部海域の水質調査を行ってきました(内藤研究室)

 6月26-27日に広島大学生物生産学部付属練習船「豊潮丸」に乗船して、広島県東部海域(呉~尾道~福山)の水質調査を行ってきました。赤潮の原因となる植物プランクトンと微量金属などの生元素の分布を明らかにすることで、瀬戸内海の環境保全を目指します。

 

化学実験レポート‐11 「pH測定?NaOHの標定」

 今回は少々盛りだくさんの内容でした。操作が複雑になってきても、皆さんの作成したプロトコールを頼りに進めましょう。今回はpH測定と次回の中和滴定に向けた準備でした。
 まず、前回用意した3種類の濃度の塩酸についてpHメーターを使って測定を行いました。塩酸は強酸ですから、塩酸の濃度イコール水素イオン濃度になりますよね。…

 

 

化学実験レポート‐10 「プロトコール」

 第2クオーターの化学実験は、言われた通りに操作するのではなく事前に手順書を作成してもらいます。手順書はプロトコールとも呼ばれ、予め使用する器具やどのような操作をするのかフローチャートのように書いたものです。…

 

化学実験レポート‐9 「溶液調製」

 決められた濃度の溶液を決められた量作る、ということを「溶液調製」といいます。粉末を溶媒に溶解させる場合や溶液を希釈する場合など様々ですが、実験において必ず求められる操作です。溶液濃度が100倍濃かったら、薄かったら、、と考えると慎重さが求められる操作です。…

 

環境の日ひろしま大会に出展しました

 6月18日(日曜日)に環境の日ひろしま大会が開催されました。このイベントは広島県内の環境にかかわる活動を行っている組織が出展し、その取り組みを紹介するものです。このイベントに、生命環境学科 環境科学コースとして出展しました。…

 

化学実験レポート‐8 「単分子膜編」

 試験期間を終えてしばらく振りの化学実験です。ジメジメとした季節で、1Qも終わり中だるみしやすい時期ですが、化学実験は事前学習から始まっていますのでしっかりと取り組むようにしてください。事前学習では、最終的には「実習テキストを読んで手順書を作る」というものを目指していますが、初歩の段階では実験デモや解説の動画を視聴し実験手順をイメージトレーニングしてもらっています。…

 

化学実験レポート‐7 「ロールシャッハテスト?」

 これは何に見えるでしょう?壺に見えたり、向い合う人に見えたりする、というロールシャッハテストではないですよ。化学実験ですからね。
 今回は単分子膜を使ってアボガドロ定数の推定を行いました。単分子膜がいかに広がったか面積を知るために墨滴を使いました。次回の化学実験レポートで詳細をお伝えするつもりですが、様々な形に墨滴が広がり、またあらゆる形に単分子膜が広がります。…

 

化学実験レポート‐6 「安全ピペッター」

 少しずつ本格化してきている化学実験ですが、今回は安全ピペッターの使い方を習得しました。安全ピペッターというのはゴムやシリコンでできた不思議な形状をしたものです。ホールピペットやメスピペットに付けて使うもので、皆さんが良く知っている駒込ピペットの上に付いている赤いゴム(ゴム球)と同じ役割を果たします。液体を移し替えるだけの用途で使う駒込ピペットよりも精密に測ることができるホールピペットやメスピペットは、標線や目盛に液面を合わせる必要があります。…

 

化学実験レポート‐5 「アボガドロ定数-1」

 今回はこれまでに取得したノギスや電子天秤の使い方を応用して「アボガドロ定数の推定」を行いました。アボガドロ定数といえば、「6.02かける10の23乗」と暗記するものではありますが、実験的に推定することができます。
 アボガドロ定数は非常に小さい分子を数えるにあたって、1モルというまとまりにした時にいくつその中に分子が含まれているかを示しています。…

 

化学実験レポート‐4 「測定値の扱い」

 今回はノギスを使って繰り返し測定や誤差について学び、「測定値の扱い」について認識を改めました。これまでは一度の測定で満足していたと思いますが、繰り返し実験や測定をすることで必ず差が生じます。これらの値はいかに真の値に近いかどうかを評価するために、標準偏差、誤差を求めることが必要でしたね。…

 

環境科学コース主催のオリゼミが開催されました

 県立広島大学では全学的に4月29日はオリエンテーションセミナー(略してオリゼミ)が開催されました。その中でも環境科学コース主催のオリゼミの様子をお伝えします。環境科学コースのオリゼミのコンセプトは「学生間の親睦を深めることはもちろん、学生-教員間の親睦を深める。さらには環境科学の学びのスタートダッシュになるように。」というものです。午前中の部は学内散策オリエンテーリング、薪割りの体験、焚き火イベント、午後の部は少々真面目に環境科学に関する問いについて考えてみる、といった流れでした。…

 

化学実験レポート‐3 「ノギス」

  今回は「測定値の扱い方」をテーマに繰り返し測定の必要性や誤差について学びました。定規よりも精密な測定ができる“ノギス”を初めて手にした人も多かったのではないでしょうか。あて方や読み方、しっかりとマスターしてくださいね。
 受講した学生からは「ノギスで測るの難しい!!」とか「物を測定するときの繰り返し測定の重要性を実感した」といった感想が聞かれました。…

 

化学実験レポート‐2 「白衣!実験ノート!」

 大学での授業がスタートしてちょうど一週間です。少しずつ大学での学びに慣れてきましたか?生物資源科学部生命環境学科1年生のBクラスが必修科目である化学実験に取り組みました。白衣、実験ノートは必須です。
 「実験ノート」はこれまでの板書を書き写すノートとは全く別のものです。自分の気付きはもちろん操作を逐一「記録」するためのノートです。私も学生の頃にとある先生から「実験ノートは未来の自分への手紙なんだから、、」と教えて頂き、今でもその言葉を大切にと思い出します。…

 

化学実験レポート‐1 「初日から実験だ!」

  4月12日、大学での授業初日の午後は、生物資源科学部生命環境学科1年生が必修科目である化学実験に取り組みました。化学実験は環境科学コースの教員が担当します。これから「化学実験レポート」として、各回の様子をご報告できればと考えております。
 今回はオリエンテーションとこれから始まる実験の準備として、「実験ノート」の書き方、実験器具の名称や用途などの基礎を学びました。…

 

応用環境科学実験が始まりました

  生命環境学科環境科学コースでは、3年次に応用環境科学実験を履修します。2年生までの講義や実験で習得した知識や手法をさらに発展させるような実験?演習が行われます。 この授業は、6名の教員がオムニバスで、環境に関わる様々な分野の実験?演習を行います。初回は、省エネかつ快適な環境づくりの検討を行いました。この回では、普段授業を受けているいくつかの教室について、温度、湿度、照度、風速などの快適性は失わない範囲で、以下に省エネに授業を履修するかを考えました。…

 

卒業論文Ⅱ の発表審査会を開催しました

  卒業論文は、背景や問題点の整理、実験や調査等の具体的な計画?実施、結果の考察等を通じて、問題解決能力、知的生産能力を高度に養成することを目的とした学部4年間の集大成です。
 環境科学科および環境科学コースでは、3~4年次にかけて卒業論文に取り組むことになっており、4年生(卒業論文Ⅱ)を対象として、2月7日、8日に、発表審査会を実施しました。…

 

bbin视讯平台_bbin游戏官网¥注册下载4年度 卒業論文中間発表会の優秀発表者を表彰

  卒業論文は、背景や問題点の整理、実験や調査等の具体的な計画?実施、結果の考察等を通じて、問題解決能力、知的生産能力を高度に養成することを目的とした学部4年間の集大成です。
 環境科学コースでは、3~4年次にかけて卒業論文に取り組むことになっており、その中間的な時期(3年生後期)に、中間発表会を実施することで、卒論の進み具合の整理およびそのフォローアップ、また、プレゼンテーション技能の向上等を目的として実施しました。…

 

環境科学セミナにおいて X市の「エネルギー?燃焼?資源」 の提案を実施

 環境科学コースでは、3年前から、学科所属学生のキャリア形成等を目的として、環境科学セミナ(2年生対象)を開講しています。本内容は1年次の生命環境科学基礎セミナ(環境科学コース教員担当回)とも連携を図りつつ、授業プログラムを組んでいます。
 本授業では、仮想のX市を想定し、X市のエネルギー?燃焼?資源の在り方を施政者(インフラ提供者)の立場から考えました。…
 

 

卒業論文の中間発表会を開催しました

 卒業論文は、背景や問題点の整理、実験や調査等の具体的な計画?実施、結果の考察等を通じて、問題解決能力、知的生産能力を高度に養成することを目的とした学部4年間の集大成です。
 環境科学コースでは、3~4年次にかけて卒業論文に取り組むことになっており、その中間的な時期に、中間発表会を実施することで、卒論の進み具合の整理およびそのフォローアップ、また、プレゼンテーション技能の向上等を目的として実施しました。…
 

 

小林謙介研究室がエコプロ2022に出展

 環境科学コースの小林謙介研究室が、12月7日から9日にかけて東京ビッグサイトで開催された、エコプロ2022に出展いたしました。
 エコプロは、環境への関心の高いビジネスパーソンや一般消費者、行政?自治体、NPO、環境教育を目的とした学生、報道関係者など、環境を取り巻く多様なステークホルダーが一堂に集う他に類を見ない展示会です。
 来場者は3日間で6万人を超える盛況ぶりでした。…
 

 

産総研と小林研究室によるLCAデータベース「IDEAVer.3.2海外版」が公開

 産業技術総合研究所 IDEAラボ(田原聖隆ラボ長)と、本学小林謙介研究室(小林准教授は産総研の客員研究員も兼任)で研究?開発を行ってきた、IDEA Ver.3.2海外版が公開されました。
 IDEA (Inventory Database for Environmental Analysis) は、CO2排出量などの環境負荷を数値化する際に不可欠な計算用のデータベースです。これまでは国内を中心にデータベースが開発されてきましたが、輸出入が多い我が国にとって海外のデータベースは不可欠です。…
 

 

小林謙介のコメントが中国新聞ひろしまSDGsファクトに取り上げられました

 生物資源科学部生命環境学科環境科学コースの小林謙介教授が,SDGs(持続可能な開発目標)15「陸の豊かさも守ろう」に関連し,国産の木材の価値についてコメントし,その内容が中国新聞に取り上げられました。…
 

 

環境科学セミナでエネルギー入手体験を踏まえた自治体の立場でのエネルギー政策のディスカッションを実施

 生命環境学科環境科学コースでは、コース所属学生のキャリア形成等を目的として、2年次に環境科学セミナを開講しています。本年度の第3回目が11月1日に実施されました。
 今回は、前回のエネルギー(熱?電力)利用に関する体験をもとに、仮想のX市のエネルギー政策の在り方を検討しました。…