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次のプログラムを開設します。
受講を志望される方は,下記のプログラムの内容,申請方法等を参照のうえ,申請してください。
募集要項はこちらをご覧ください。 募集要項 [PDFファイル/450KB]
Family Reconstruction Support Program(家族再構成支援プログラム)
プログラム責任者:保健福祉学部 保健福祉学科 人間福祉学コース 准教授 大下 由美
このプログラムは、課題を抱えた家族が、問題解決システムとして機能するように支援していくための理論と技術について、実践的に学ぶプログラムで、「家族支援の基礎理論(講義編)」、「家族の問題の評定と介入に関する知識と技術(実践論編)」と「事例に基づく演習(スーパービジョンを含む)(事例編)」の3つの小プログラムから構成されている。
3つの小プログラムの内、「家族支援の基礎理論」と「事例に基づく演習(スーパービジョン)」は、プログラム責任者が単独で実施する。講義編は、学部授業の短縮版であり、内容の一部は、申請者を中心として、大学院博士後期課程の学生(社会人)と協働して展開する場合がある。なお院生が関わる場合も、プログラム申請者が事前に許可した内容であり、申請者同席の元、実施される。
証明書交付に必要な体制として、1年間を通して、3つの小プログラムそれぞれにおける出欠管理、およびレポート提出(演習では逐語記録の提示)内容により評価を行う。なお講義編で外部講師を含んだ場合は、講師陣を含めて総合的に評価する。
子どもと家族への福祉の増進(家族の再構成支援)に関与している、地域で核となる専門職員の知識とスキルの向上を図る。
回 | 講座概要 |
---|---|
第1回 | 家族支援の基礎理論1 |
第2回 | 家族支援の基礎理論2 |
第3回 | 家族支援の基礎理論3:変容論 |
第4回 | 家族支援の基礎理論4:変容技法論 |
第5回 | 家族の問題の評定と介入に関する知識と技術1 |
第6回 | 家族の問題の評定と介入に関する知識と技術2 |
第7回 | 家族の問題の評定と介入に関する知識と技術3 |
第8回 | 家族の問題の評定と介入に関する知識と技術4 |
第9回 | 家族の問題の評定と介入に関する知識と技術5 |
第10回 | 事例に基づく演習1 |
第11回 | 事例に基づく演習2 |