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 食品学実験は,実験を通して食品学を理解する上で必要となる基礎的な要素を身につけることを目的に行っています。今回の実験は,ケルダール法による小麦粉のタンパク質の測定と油脂酸化のTBA価による測定でした。小麦粉を硫酸で分解し,生じたアンモニアを中和滴定したり,油の酸化物を赤色に発色させて分析したりしました。
 受験生のみなさんも来年の今頃は,これらの実験を実際に行っているかもしれません。
    
     タンパク質のケルダール分解        ケルダール分解により生じたアンモニアの水蒸気蒸留と中和滴定   

          TBA価の測定