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bbin视讯平台_bbin游戏官网¥注册下载7(2025)年12月14日(日)、県立広島大学広島キャンパスにおいて「bbin视讯平台_bbin游戏官网¥注册下载7年度県立広島大学シンポジウム」を開催いたしました。本シンポジウムは、人生100年時代における健康づくりについて、大学、行政、それぞれの立場から協働した取り組みを創造していくことを目指し、開催しました。
当日は、保健師等の行政関係者や地域包括支援センター職員等介護保険関係者を中心に多数の参加をいただき、会場参加40名、オンライン参加48名、合計88名の皆さまにご参加いただきました。専門性の有無にかかわらず、立場や分野を超えて多くの方々にご参加いただき、盛況のうちに開催することができました。ここに厚く御礼申し上げます。
本シンポジウムの冒頭では、県立広島大学の荻田地域基盤研究機構長より挨拶がありました。続いて本シンポジウムの座長である県立広島大学の金子三原地域連携センター長より、開催趣旨説明が行われ、本シンポジウムでの議論が皆様のこれからの健康づくりに資することを期待する旨が述べられました。
荻田地域基盤研究機構長挨拶 金子三原地域連携センター長趣旨説明
本シンポジウムでは、4つの講演を行いました。
広島県健康福祉局健康づくり推進課課長の武内 聡 様からは、広島県の健康づくりに向けた施策についてご講演いただき、県立広島大学保健福祉学部 飯田 忠行 教授、積山 和加子 准教授からは、これまでの県立広島大学と自治体の協働の取り組みについてご報告しました。さらに、介護予防事業等で先駆的取り組みを行っている大分県の取り組みと課題について、NPO法人大分県介護支援専門員協会理事の河田 研吉 様にご講演いただきました。
○講演の様子

講演➀「広島県における高齢者の健康づくり施策の概要」
広島県健康福祉局健康づくり推進課?課長?武内 聡 様

講演➁「県立広島大学と自治体の協働による健康づくり支援-地域課題に即した取り組み-」
県立広島大学保健福祉学部?飯田 忠行 教授

講演➂「県立広島大学と自治体の協働による高齢者の健康づくり支援-尾道市における取り組み-」
県立広島大学保健福祉学部?積山 和加子 准教授
講演➃「健康づくりをケアマネジメントの視点から考え直す」
NPO法人大分県介護支援専門員協会?理事?河田 研吉 様
質疑応答の時間では、参加者からの質問に対し、シンポジストの皆様から丁寧な回答とコメントをいただき、健康づくりに関する課題を共有する貴重な機会となりました。

合わせて実施した無料体験会では、コツコツ健康増進号による骨密度測定、In Body測定(筋肉量、脂肪量、体水分等測定)を行いました。参加者からは、実際に骨密度を測定することで、「意識をする」ことが大切であることが分かった等のお声をいただきました。
最後になりましたが、ご講演いただきましたシンポジストの皆さまに心より感謝申し上げます。
本シンポジウムを通じて、多世代交流の重要性や地域全体での健康支援の必要性が示されました。本シンポジウムの開催によって、様々な立場や分野の人が繋がり、より多くの人が自分らしく健康に暮らせるよう健康?地域づくりが行われるきっかけとなれば幸いです。
関係者の皆さまには引き続きご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
県立広島大学三原地域連携センター
電話 0848-60-1120(平日9時00分~17時00分)
E-mail : mrenkei@pu-hiroshima.ac.jp