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生物資源科学部では,新たな国際交流事業立ち上げの一環としてbbin视讯平台_bbin游戏官网¥注册下载7年2月16日から2月24日(9日間)の日程で台湾の食品流通?農業?文化について学び,国内外の大学生他と交流を育むプログラムを実施しました。地域資源開発学科ならびに生命環境学科の学生(1年生から3年生)4名と引率教員2名が参加する体験研修の様子を3回連載で紹介します。なお本プログラムは,「R6国際交流推進事業(学部等提案事業)学生の学修?研究意欲や満足度の向上に資する生物資源科学分野における学術?国際交流の充実プログラム」のサポートを受けています。
2月19日からの国立中興大学での体験研修プログラム「2025 International Student Spring Program」,東京農業大学ならびに筑波大学とのジョイントプログラムに参加しています。3回目最終回は研修のダイジェストです。
*2月22日から23日の週末は、中興大学の学生さんのアテンドで台中の歴史?文化や最新のスポットを観て過ごす機会がありました。本学から参加した4名の学生も大いに交流を楽しむことができた様です。体験研修の報告会は新年度に改めてセッティングしたいと思います。
*2月24日の早朝便にて桃園から福岡経由で帰郷の途に就きました。なお、「2025 International Student Spring Program」東京農業大学ならびに筑波大学の体験研修メニューは3月初旬までおよそ2週間のプログラムでした。
体験研修に参加した学生のコメントです。皆さんにとって有意義な体験になった様ですね。この体験を今後の大学生活に活かしてください(主催者)
【生命環境1年生☆】 私が研修で驚いたことは、台湾の学生が当たり前に英語を話していたことです。私は英語を話すことが苦手でしたが台湾の学生さんと会話をし、自分の力で英語を話したい、と強く感じました。また私は留学したいと考えています。そのためこの研修を通して留学のために専門科目だけでなく英語の勉強も同じぐらい努力しなければならないと分かりました。大学からの補助※も出るので興味がある人は積極的に応募したらよいと思います。 ※本研修プログラムの本格導入に向けて検討します(主催者)
【生命環境?環境科学コース2年生☆】 このプログラムを通じて、言語の重要性を改めて実感しました。台湾では英語が通じる場面もありますが、公用語は中国語であり、現地の学生同士の会話を理解できないことが多々ありました。その経験から、言語が円滑なコミュニケーションに不可欠だと痛感し、学習意欲がさらに高まりました。参加して本当によかったです。
【地域資源1年生★】 國立中興大學での研修を通じて、最先端のAIを活用した農業技術など、新たな発見がありました。また、台湾の学生との交流では、拙いながらも英語を用い、台湾の文化や考え方を学ぶ貴重な機会となりました。日本で得難いこれらの経験は、自身の成長につながっており、今後は英語力の向上と専門知識の深化を図り、長期的な留学へとつなげていきたいと考えています。
【地域資源3年生★】 私はこの研修を通じて、台湾の農業技術や食文化についての知見を深め、充実した日々を過ごす事が出来ました。また、嬉しい誤算だったのは日本の他大学から複数の留学生がこの研修に参加していたことです。それにより、台湾の学生とだけではなく多国籍間での異文化交流ができ、普段の学生生活では体験できない貴重な経験を得ることが出来ました。